ぼくは経理で働いてますが、中小企業なので業務が多岐に渡ります。
海外の親会社へのレポーティング、マネージャー業務、財務、税務申告、上場してないですが監査対応とか・・・。前職でプログラマーをした経験があるので、経理でのIT系の業務もこなします。
マクロ環境を見ると、ずっと今の職種があるわけではなさそうなので将来に対して、何の対策もしないと不安になります。どうなっても自己責任ではありますが、打てる手は打っておきたいので考えてみましょう。
資格を取る・必要分野を勉強する
今の仕事を頑張るのはもちろん大切ですが、経理のキャリアアップとして専門的な資格をとったりするのは、プラスになると思います。マネジメント層を目指すのであればMBAなどで経営を学ぶという方法もありです。
ぼくも一昔前であれば税理士、公認会計士などの一生モノの資格が欲しかったのですが、最近は、プラチナ資格といえど賞味期限があるのではと思い、労力を割く覚悟が出来ません。
資格は必須ではありませんが、今の仕事は税務業務があるので税理士試験の内容は勉強しておいたほうがいいかなと思っています。
あとは英語の勉強。英語の勉強は合格というゴールがあるわけではないので、学習の習慣化をしたいところです。
転職する
資格をとるのも勉強にはなりますが、経理で大事なのは実務経験です。
実務経験を積むためには、社内で昇進して仕事が回ってくるポジションにつくか、社内に積みたい経験がない場合は、転職も視野に入れていいかと思います。
自分の得意分野を掛け合わせれるようにデザインするとか、将来やりたいことにつながる職業に就くとか、1の勉強もそうですが、考えてから行動する必要がありますね。
収入源を複数にする
本業をしながらだと時間が限られますが、副業(複業)で別の収入源を作り、給料が減ってもいいようにしておくということも検討の余地があります。固定収入があれば、いろいろ試してみて自分にあったビジネスを見つけられる可能性もあります。ぼくはまだ見つけられていませんが。
また、資産運用で金融資産から収入が発生するようにすると収入源を複数に出来ます。ぼくは会計の勉強をしたおかげか、資産運用は働き始めの早い段階から興味を持って、今も継続して取り組んでいます。資産運用で増やすのは時間がかかるので、早く始めて時間を味方にしたほうがいいですね。