たかろっぷです。
久しぶりの更新になってしまいました。。
5月の終わりぐらいから、平日は夜遅くまで働いて、日曜と休日は出社、週末土曜に1日だけ休むという働き方をしていたので、税理士試験も税法大学院の受験準備も全く捗りませんでした。。。
だいぶ落ち着いてきたので、今週末は税法大学院の受験準備をしようと思っていましたが、税法の勉強に戻れず・・・。
気分転換に東京国立博物館に「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」を見に行きました。
黄熟香(おうじゅくこう)*1という香木に興味があって行ったのですが、音声ガイドを聴きながら見て回っていると、1260年以上前の宝物が発掘ではなく、正倉院でそのまま残っている(修復されているものもありますが)というというのはすごいことだなと、久遠の昔に思いを馳せながら帰りました。
ちなみに正倉院とは、下記のような倉のことです。
奈良・平安時代の中央・地方の官庁や大寺には,重要物品を納める正倉が設けられていました。そしてこの正倉が幾棟も集まっている一廓が正倉院と呼ばれたのです。
引用元:正倉院について(宮内庁)
URL:http://shosoin.kunaicho.go.jp/ja-JP/Home/About/History
良い気をもらえた気がするので、また、税法(と英語)の勉強に励んでいこうと思います。
■東京国立博物館
御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1968
*1:黄熟香(おうじゅくこう)
「蘭奢待(らんじゃたい)」の名で知られる天下の名香。この雅名の中には「東」「大」「寺」の三文字が組み込まれています。