takaropです。
昨日は国内で行われたMBAの修了証書授与式に参加しました。
MBAコースが修了して少し落ち着いていましたが、大前研一さんのスピーチでは、卒業証書という紙はゴールではなくスタートラインであり、三越伊勢丹などの話を交え、生涯学び続けることの必要性を説かれていました。
MBA自体に価値があるかどうかは人それぞれですが、他の卒業生も話していましたように、やはり物事を成功に導くのは人だと思うので、教育の重要性はMBAコース中も卒業式の場でも改めて感じました。
スピーチの中で大前さんが触れられていましたが、BBTの経営理念の中にもライフタイム・エンパワーメントということが謳われています。
BBTは「ライフタイム・エンパワーメント(生涯活力の源泉)」というビジョンを掲げ、教育の給油所となるプラットフォーム形成を目指しています。
引用元:経営理念|IR情報|株式会社ビジネス・ブレークスルー
また、自動車業界の将来や、エストニアのeガバメント(電子政府)を例に監査・税務などの仕事がなくなるという話をされていました。やはり、自分の仕事領域の将来は明るくはないですね。。。
小国と違って税制の簡素化は難しいとか、日本は遅れているからしばらく大丈夫とか、今すぐにどうということはありませんが、自分は今後、どういう方向性で勉強していこうかなとを考えさせられました。
まずは、自分のビジョン・ストーリーが途中になっているので、今年中に買いてまとめてからですね。