takaropです。
先週金曜日は米国CPAのライセンス更新のための単位を取るべく、JUSCPA主催のCPE単位が取れるセミナーに参加しました。
USCPAは試験の合格率が高く日本の資格ではないので、日本の公認会計士や税理士と違って専門性としては弱いですが、英語の資格なので国際的な仕事の機会が増えることや扱う分野がビジネスやITの分野まで幅広くなっているところが楽しい資格です。
セミナーの内容は途上国の金融分野への支援という国際協力の現場の話でした。専門性と英語ができれば国際協力で働くという選択肢もあるんですね。会計士も専門性ですが、修士号以上の学歴があったほうがいいようです。もちろん経験も。英語の試験での点数の足切りはないようですが、ぼくは英語スキルが足りない感じです。。。
金銭的な部分ではなく仕事内容で選べばやりがいがありそうと思いましたが、若いうちから(35歳以下、できれば学生のうちから)準備しておかないと徐々に狭き門になってくるので、国際機関(UN、UNDP、UNICEF、ILO、WHO、UNESCO、OECD など)で将来働きたい場合は、情報収集が必要です。
興味がある方は、下記の外務省の国際機関人事センターをご確認ください。