経理部で働くたかろっぷの日記

外資系企業(非上場・大会社)の経理部で働くサラリーマンの雑記ブログです。(USCPA|MBA|日商簿記1級|簿記論|税法免除大学院修了|基本情報技術者)。公認会計士の短答式合格(論文不合格)後にプログラマの道へ進み、その後経理に転職。。プログラマの経験を生かしてIT関係に強み。Excel VBAも得意。自己投資、資産運用、考えていることなどの記録用。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)のポリグラフ検査を受けてきました

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画像引用元:臨港病院HP(http://rinkou-hp.sakura.ne.jp/custom17.html

 

takaropです。

先日、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の精密検査を1泊入院して受けてきました。 

ポリグラフ検査

精密検査は、終夜睡眠ポリグラフ検査(ポリソムノグラフィー:PSG)というもので入院が必要です。
参考:精密検査(帝人在宅医療株式会社) https://659naoso.com/medical/examination/detailed

 

夜、病院に行き、早朝に退院できるので会社を休まなくても検査を受けることができます。ぼくは翌日の早朝に退院して会社に行くのを避けたかったので、土曜日の夜から入院して日曜日の朝に退院しました。


夜シャワーを浴びて(浴びてから来ることもできます)、検査器具を身体に装着してもらって寝て、次の日の朝に検査器具を外して、シャワーを浴びて退院という流れです。

 

検査の結果が出るまで2週間程かかるので、約2週間後に結果を聞きに病院に行きました。結果は、簡易検査とほぼ同じで、無呼吸・低呼吸回数が20回を若干超えていたので中等症でした。

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正常 :0~5回(1時間あたり)
軽症 :5~15回
中等症:15~30回
重症 :30回~
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無呼吸が起こるタイミングは、レム睡眠の際に身体が弛緩するタイミングと同じで、そのタイミングで眠りも浅くなっていました。血液中の酸素量が低くなっているのもグラフでわかるので、睡眠中に苦しい状態になっていることがわかりました。確かに、そのタイミングで気道を確保できれば解決できるということも理解できました。

参考:レム睡眠とノンレム睡眠(日本看護学校協議会共済会) https://www.e-kango.net/selfcare/aroma/sleep/vol4.html

 

治療法

治せるものではないので、対処療法的な解決しかないようです。痩せれば解決できることもあるようですが、20代の頃の体重に戻すとか、2割落とすとかぐらいではないとなかなか効果は見込めないとのことでした。 


痩せるのは時間がかかるのでひとまず置いておいて・・・、
痩せる以外だとマウスピースCPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)ということでしたので、まずはマウスピースを作ってみることにしました。 

効果を出しやすいのはCPAPのほうですが、マウスピースのほうで改善されるのであれば、まずはそちらを試してみようと思います。


将来の病気のリスクを減らすためにもCPAPを使いつつ、痩せるというのが長い目で見ていい対処法なんだと思います。将来的に治療法ができるとよいのですが・・・。
 

参考:日本呼吸器学会:CPAP(シーパップ)とはどのような治療法ですか?
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=141

 

 前回の記事です。

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